メンズ美容 | 兵庫県三木市別所町｜皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科「さかい皮フ科クリニック」

DOCOTR'S EPISODE 働きづめで肌のケアが
できていなかった
20代～30代

研修医時代、病院での勤務医時代は、皮膚科医としての日々の学びに加え、病院に来院される重症疾患や手術・救急症例の患者さんにただひたすら向き合う生活を過ごしており、家に帰れない日もあれば、帰宅したらすぐに寝てしまうといった生活をしていました。 当然、肌のケアをするわけでもなく、不規則な生活であったことから、皮膚科医であるにもかかわらず肌に相当ダメージを与えていたと思います。

当時からスキンケアを徹底していれば良かった！と今では後悔していますが、がむしゃらに働いていた当時抱いていた「高い診断力と技術を持ち合わせた皮膚科医になる！」という想いは現在でも大切に持ち続けて、日々診療を行っています。

DOCOTR'S EPISODE 開業して
美容医療を始めるまで

開業した理由は、今までの様々な臨床経験を活かして、one teamで患者さんに向き合い、地域の皮膚疾患で悩む多くの患者さんに喜んでもらえるクリニックを創りたいと思ったからです。
開業当初は保険診療を中心に行っていましたが、様々な肌トラブルを抱えた患者さんと向き合っていく中で、保険診療だけでは対応できないシミやニキビ跡などの皮膚のお悩み、肌の弱い患者さんの脱毛に対して、患者さんから「ここで何とかしてほしい」という多くの声を頂く様になりました。
そうした多くの声を頂く中で、皮膚科専門医として何かできることはないか、何とか悩みに応えていきたいと思い美容医療を始めることにしました。

美容医療を受けた患者さんから、
「自分の顔を鏡で見てずっと気になっていたシミが消えて嬉しい、ずっとコンプレックスだったんです」
「毎朝のヒゲ処理でいつも肌が荒れていたけれども解消された」
「自分の肌に自信が持てて写真に撮られることが嫌じゃなくなった」
「最近若返ったねって言われるんです」
といったお言葉を頂いた際は、非常に嬉しかったのを今でも覚えています。

「人生は喜ばせごっこ」これはアンパンマンの作者であるやなせたかしさんの（私の大好きな）言葉ですが、美容医療を受けた患者さんの喜んでくださる姿を見ることが私自身の大きなモチベーションとなっています。と同時に「院長って肌きれいですね」と患者さんから言われることが私自身すごく嬉しくて、自分自身も美容医療に対して積極的に挑戦し、自分の肌をキレイに保つことをより意識するようになりました。

メンズ美容に対する
私の想い

正直20代～30代の頃は、「男が美容医療を受けるなんて」という思いを持っていました。(皮膚科医として恥ずかしいです…)男は歳を重ねることで自然と味が出てくるものだと。
でも決してそうではなく、年を重ねたからといって若い頃に憧れていたダンディーなおじさん(吉川晃司さんのような)に自然になれるわけではなかったのです。 今では、男性も若い頃からケアをした方が良いと思いますし、40代、50代からでも遅くはないと思っています。私もIPL照射やイオン導入、レーザートーニング等のケアを受けており、肌が変わっていく実感を得ています。

美容医療に携わるようになり、自分自身も美容医療を試すことが増えたことで分かったことがあります。
それは「外見に自信が持てることで、内面も変わってくる」ということです。

今の時代は、「女らしさ」や「男らしさ」というワードはタブーになっていますが、今回あえて「男らしさ」という言葉を当院メンズ美容のコンセプトとして使いました。 それは、昔からの「男らしさ」とは違う、個々の男性の価値観や想いを尊重し、医療に携わる人間として一人一人違う「男らしさ」を一緒に考えていきたい、サポートしていきたいと思ったからです。 気になることがあればお気軽に何でも相談してください。ぜひ私たちと一緒に、ダンディーで素敵なおじさんを目指していきましょう。