スタッフブログ

明石市の医療脱毛ならさかい皮フ科クリニックへ|安全で効果的な永久脱毛をご提供

近年、美容への関心の高まりとともに医療脱毛を希望される方が急増しています。
明石市周辺で医療脱毛をお考えの皆様、「永久脱毛は本当に効果があるの?」「痛みはどの程度?」「費用はどれくらい?」といった疑問をお持ちではないでしょうか。
当院では、最新の医療脱毛機器を導入し、安全で確実な脱毛治療をご提供しています。
美容皮膚科専門医による丁寧なカウンセリングと、一人ひとりの肌質や毛質に合わせた最適な治療プランで、理想の美肌を実現いたします。

医療脱毛とは

「ムダ毛の処理に時間がかかって面倒」「カミソリ負けで肌荒れしてしまう」このような悩みを抱えている方にとって、医療脱毛は画期的な解決策となります。
医療脱毛とは、医療機関でのみ使用が認められている高出力のレーザー機器を用いて、毛根部の組織を破壊する脱毛治療です。

厚生労働省の見解によると、レーザー脱毛は医療行為に該当し、医師または医師の指導の下で看護師が施術を行うことが法律で定められています。
医療脱毛の最大の特徴は、毛乳頭や毛母細胞などの発毛組織を根本的に破壊することで、永続的な減毛効果が期待できる点です。
治療後の経過については、施術直後に軽度の赤みや腫れが生じることがありますが、これは正常な反応であり通常24~48時間以内に自然に改善します。
稀に色素沈着や火傷のリスクがありますが、医師による適切な出力設定と術後のケア指導により、これらのリスクは最小限に抑えることができます。

サロンとクリニックの脱毛の違い

「エステサロンの脱毛の方が安いし、痛くないって聞いたけど実際どうなの?」多くの方がこのような疑問を抱かれています。
エステサロンで行われる光脱毛(IPL脱毛・SHR脱毛等)は、医療機器ではない低出力の光を使用するため、一時的な減毛効果しか期待できないため、数年後に再び毛が生えてくるケースが多いのが現状です。
一方、医療脱毛は高出力のレーザーにより毛根部の組織を完全に破壊するため、永続的な脱毛効果が得られます。
また、万が一の肌トラブルが生じた際も、医師による迅速な診断と適切な治療を受けることができるため、安全性の面でも大きなメリットがあります。

費用面では、初期費用はサロン脱毛の方が安価に見えますが、効果の持続性を考慮すると医療脱毛の方が長期的にはコストパフォーマンスに優れています。

蓄熱式と熱破壊式の違い

「医療脱毛にも種類があるって聞いたけど、どれを選べばいいの?」よくこのようなご質問をいただきます。
医療脱毛には大きく分けて蓄熱式と熱破壊式の2つの方式があり、それぞれに特徴とメリットがあります。

  • 蓄熱式脱毛は、毛根の浅い部分にあるバルジ領域という発毛の司令塔にダメージを与える方法です。
    低温で連続照射を行うため、痛みが少なく、産毛や細い毛に対しても効果的です。
  • 熱破壊式脱毛は、毛根の深部にある毛母細胞や毛乳頭を高温で一気に破壊する従来の方法です。
    太く濃い毛に対して即効性があり、照射直後から毛がポロポロと抜け落ちるため効果を実感しやすいのが特徴です。

原因となる毛質や肌質により、最適な方式は異なります。色黒の肌や日焼けした肌には蓄熱式が適しており、太くて濃い毛には熱破壊式が効果的です。

硬毛化のリスクとは

「脱毛したのに毛が濃くなった気がする」このような不安を抱える方がいらっしゃいます。これは硬毛化という現象です。
硬毛化とは、レーザー照射により一部の毛が以前よりも太く濃くなってしまう現象です。
国内の統計によると、医療脱毛を受けた患者の約5~10%に硬毛化が生じるとされており、特に産毛や細い毛が多い顔や背中、二の腕などの部位で発生しやすいことが知られています。

硬毛化の原因は完全には解明されていませんが、毛根部への中途半端なダメージが毛母細胞を刺激し、かえって毛の成長を促進してしまうことが考えられています。
レーザーの出力不足や照射間隔の不適切な設定が関与している可能性も指摘されています。

症状としては、治療開始から2~3ヶ月後に一部の毛が以前よりも太く濃くなって現れます。
放置した場合、硬毛化した毛は自然に元に戻ることは少なく、適切な治療が必要となります。
当院では、硬毛化のリスクを最小限に抑えるため、患者様の毛質や肌質に応じた最適な出力設定を行っております。
万が一硬毛化が生じた場合も、出力の調整や照射方法の変更により適切に対応いたします。治療後は定期的な経過観察を行い、早期発見・早期対応を心がけています。

毛周期と照射回数の関係

脱毛効果と照射回数を理解するためには、毛周期について正しく知ることが重要です。

毛周期とは、毛が生え変わる自然なサイクルのことで、成長期・退行期・休止期の3つの段階があります。
レーザー脱毛が効果的なのは成長期の毛のみで、この時期の毛は全体の約20~30%程度です。部位により毛周期の長さは異なり、脇で約4ヶ月、脚で約6ヶ月、VIOで約8ヶ月のサイクルとなっています。

このため、医療脱毛では複数回の施術が必要となります。一般的に、満足のいく脱毛効果を得るためには5~8回程度の照射が必要とされており、部位や毛質により回数は前後します。
太く濃い毛が多いVIOや男性のヒゲでは8~12回、産毛が多い顔や背中では6~10回の照射が目安となります。

照射間隔については、毛周期に合わせて適切な間隔を空けることが重要です。
当院では、脇やVIOは6~8週間、顔や腕・脚は4~6週間の間隔で施術を行っております。
短すぎる間隔では効果が低下し、長すぎる間隔では治療期間が延長してしまうため、最適なタイミングでの照射をご提案いたします。

当院の医療脱毛

明石市で確実で安全な医療脱毛をお求めの方に、当院では最新の医療技術と豊富な経験を活かした高品質な脱毛治療をご提供しております。

ジェントルマックスプロプラスによる医療脱毛

当院では、厚生労働省の承認機かつFDA(米国食品医薬品局)承認の最新医療レーザー機器「ジェントルマックスプロプラス」を導入しております。
この機器は、アレキサンドライトレーザーとYAGレーザーの2つの波長を搭載した医療脱毛機器です。「医療脱毛ならジェントルマックス」と言われるほど高い人気を誇っている機種の最新版です。

アレキサンドライトレーザー(755nm)は、メラニン色素への吸収率が高く、太くて濃い毛に対して優れた脱毛効果を発揮します。
一方、YAGレーザー(1064nm)は深部まで到達する長波長で、色黒の肌や日焼けした肌にも安全に照射でき、根深い毛にも効果的です。また、照射スポットのサイズが大口径であることや、レーザー速度も強化されていますので施術時間が短く済むことも特徴です。ジェントルマックスプロプラスの特徴として、独自の冷却システム「DCD(Dynamic Cooling Device)」により、照射直前に冷却ガスを噴射し、皮膚表面を保護しながら痛みを軽減します。

様々な脱毛メニュー

明石市の患者様の多様なニーズにお応えするため、当院では豊富な脱毛メニューをご用意しております。
全身脱毛から部分脱毛まで、ライフスタイルやご予算に合わせてお選びいただけます。男性の方にも対応しており、ヒゲ脱毛やVIO脱毛メニューも充実しています。
特にヒゲ脱毛は明石市の働く男性の方から高い支持をいただいており、朝の髭剃り時間の短縮や肌荒れの改善により生活の質の向上を実感していただいております。

明石市で医療脱毛をお考えの皆様、当院では無料カウンセリングを実施しており、経験豊富な医師が患者様の不安や疑問にお答えいたします。
理想の美肌を手に入れるため、ぜひ一度ご相談ください。カウンセリングのご予約はWebサイトから24時間受付中です。
ご希望の日時をオンラインにてお選びいただき、皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

監修
医療法人社団 さかい皮フ科クリニック
理事長 酒井大輔
・日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
詳しい経歴はこちら

お問い合わせの多い保険診療メニュー

お問い合わせの多い美容診療メニュー

当院のインスタグラムもご覧ください

当院が運営しているInstagramのアカウント(さかい皮フ科クリニック @sakai_hifuka_biyou)で、美容の施術症例などを投稿しています。ぜひご覧ください。