疥癬

かいせん

保険診療

症状

ヒゼンダニ(疥癬虫)が皮膚の角質層に寄生しておこる感染症です。ヒゼンダニに感染してから約1カ月の潜伏期を経て、強いかゆみとわきやお腹、陰部にもりあがった皮疹ができます。指の間や手のひらなどにできる疥癬トンネルが特徴で、そこの皮膚をめくって顕微鏡でヒゼンダニの虫体や虫卵があることを確認します。

主な治療方法

内服・外用療法
イベルメクチンの内服もしくはフェノトリンの外用
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