午前 | 午後 |
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09:00~12:00 | 15:00~18:00 |
手術・処置・レーザー治療(予約制) | |
14:00 ~ 15:00 |
休診日:木曜・土曜午後・日祝
できもの(いぼ・ほくろ・ふんりゅう・しぼうしゅ)
自費診療 保険診療褐色から黒色、ときに皮膚と同じ色の色素斑あるいは腫瘤で、ときに中に毛が生えていることがあります。悪性黒色腫(メラノーマ)、基底細胞がんといった皮膚がんとしっかり区別することが大切であり、ダーモスコピーという拡大鏡を使って診察を行います。良性と判断した場合でほくろによる見た目が気になる方は、局所麻酔をしてほくろを摘出し、縫合します。(保険診療)また、局所麻酔をしてCO2レーザーで削り取る場合もあります。(自費診療)
老化により生じるいぼであり、顔や頭、体幹などに生じます。ダーモスコピーが診断に有用で、皮膚がんとしっかり区別することが大切です。必ずしも治療が必要ではありませんが、見た目が気になる場合は凍結療法や外科的に切除もしくはCO2レーザーで削り取ります。皮膚がんの可能性がある場合は皮膚の一部を切り取って、病理組織学的に評価します。
ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)感染による表面がぎざぎざしたできものです。凍結療法やヨクイニンの内服、塗り薬で治療することもあります。
首やわき、またによくできます。 患者さまから「ひっかかるからとってほしい」と言われることの多いできものです。摘出を希望される方は局所麻酔下で茎を切除したり、凍結療法を行います。
押し出すとおから状の内容物が出てきて、悪臭を伴います。患者さまから「しぼうのかたまりですか?」と聞かれることが多いできものです。ばい菌感染により、赤く膿がたまっている場合は、まず局所麻酔下で切開して膿をだし、抗生剤を内服し、炎症を落ちつかせていきます。しばらく処置のため毎日通院が必要です。炎症がひどくなく、摘出を希望される方は手術を行います。
全身のどこにでもできる皮膚と同じ色をしたやわらかいできものです。皮膚の深くにできることもありますので、摘出を希望される方は適切な施設に紹介させて頂きます。