午前 | 午後 |
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09:00~12:00 | 15:00~18:00 |
手術・処置・レーザー治療(予約制) | |
14:00 ~ 15:00 |
休診日:木曜・土曜午後・日祝
にきび
自費診療 保険診療毛穴の上方(毛包漏斗部)がつまり、男性ホルモン(アンドロゲン)により皮脂の分泌が増えることで、皮脂が毛穴の中にたまり、にきびができます。P.acnesが炎症をおこし、赤くなったり、膿がたまったりします。
炎症と面皰(毛包内の皮脂貯留)が中心の時期には、アダパレン、過酸化ベンゾイル、抗菌薬配合過酸化ベンゾイル、抗菌薬などの外用を行い、炎症の程度によって抗菌薬の内服も併用します。
炎症が治まっても、治療の中断によりしばしば再発するため、面皰(毛包内の皮脂貯留)が中心の維持期にはアダパレン、過酸化ベンゾイルの外用をおこないます。
アダパレンや過酸化ベンゾイルは目に見えないほど小さな面皰にも効果があり、にきびの再発を予防するためにも、症状が落ち着いてからも、定期的に通院していただき、アダパレンや過酸化ベンゾイルなどによる治療を継続することが大切です。