当院の炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)の診察は、自費診療での対応が可能です。
施術の仕組み

いぼやほくろの除去方法の一つとして、炭酸ガスレーザーによる治療法があります。
炭酸ガスレーザーは、細胞の水分に反応する10,600nmの波長をもつレーザーで、10,600nm 波長の赤外線(infrared) レーザーが組織細胞の水分に吸収され、組織を蒸散させることで、盛り上がったできものを削り取ることができる仕組みです。
ダウンタイム | 有り |
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※約1週間~10日前後にかけて軟膏・ガーゼ処置が必要です。
※数ヶ月間、赤みが残ることがあります。
施術の流れ
①施術前検査 | 除去するほくろやいぼが悪性でないか、ダーマスコピーなどを使って検査します。 ※悪性の可能性がある場合や炭酸ガスレーザーの治療に適していないと判断した場合、他の治療方法を提案させていただきます。 |
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②施術 | 局所麻酔を行います。手術中も意識がある状態です。丁寧にレーザーで削り取ります。 |
③施術後処置 | 施術後は1週間~10日程度の軟膏・ガーゼ処置が必要になります。 |
※大きさや深さにもよりますが、1回で深く削りすぎるとへこみが残ることがありますので、2-3回かけて治療を行うことがあります。
施術後の処置について
施術後は1週間~10日程度の軟膏・ガーゼ処置が必要になります。
治療後数カ月は赤みが残りますが、時間をかけて薄くなっていきますのでご安心ください。