ドクターブログ

明石市でピコレーザーによるシミ取り治療ならさかい皮フ科クリニック

「若い頃に浴びた紫外線のせいか、頬のシミが年々濃くなってきた」
「明石市内でシミ取りをしたいけれど、レーザー治療は本当に効果があるのか不安」
鏡を見るたびにそんな気持ちになる方は、決して少なくありません。

当院は三木市にありながらピコレーザーによるシミ取り治療に力を入れており、明石市をはじめとする東播磨エリアから数多くの患者様にご来院いただいています。

シミは消えるの?

「そもそもシミは消えるのか」という疑問をお持ちではないでしょうか?
結論からお伝えすると、シミの種類を正しく見極めたうえで適切に治療すれば、多くのシミは目立たなくすることが期待できます。
とくにピコレーザーは、境界のはっきりした濃いシミ(老人性色素斑)に対して高い効果が期待でき、症例によっては1〜2回の照射で気にならなくなるケースもあります。
ただし「必ず一度で消える」わけではなく、シミの種類・濃さ・深さ、そして肌質によって回数や経過は変わります。

一方で、シミを放置するとどうなるのでしょうか。
多くのシミは自然に消えることが少なく、紫外線を浴び続けることで色が濃くなったり、数が増えたりする傾向があります。
加えて、後述する肝斑(かんぱん)のように、自己流のケアやゴシゴシ洗顔などの摩擦刺激で悪化してしまうタイプもあります。
「そのうち薄くなるだろう」と様子を見ているうちに治療の難易度が上がってしまうケースもあるため、シミが気になり始めた段階で、一度皮膚科専門医の診断を受けることをおすすめします。

シミの種類

「シミ」と一言でいっても、その正体は一つではありません。
ピコレーザーによる治療で良好な結果が期待できるシミもあれば、慎重な見極めが必要なシミもあります。明石市からご来院いただく患者様に正しく治療をご提案するため、当院では診察時にシミの種類を丁寧に鑑別しています。

老人性色素斑(日光性黒子)

最も多いタイプのシミで、原因は長年蓄積した紫外線ダメージです。
症状としては、頬骨や額に境界のはっきりした薄茶〜濃茶色の斑点として現れます。
放置した場合のリスクは、紫外線を浴び続けることで色が濃くなり、範囲が広がる点、また一部は盛り上がって脂漏性角化症(老人性イボ)へ移行することがある点です。

治療後の経過・注意点として、ピコレーザー照射後は薄いかさぶたができ、1週間前後で自然に剥がれます。
テープ保護は原則不要ですが、照射部位や肌の状態によっては医師がテープ保護をおすすめする場合があります。照射後は刺激を避けて、徹底した紫外線対策を行ってください。

肝斑(かんぱん)

原因は女性ホルモンのバランスや摩擦刺激と考えられ、30〜40代の女性に多くみられます。
症状は、頬骨に沿って左右対称にモヤっと広がる淡い褐色斑が特徴です。

放置した場合のリスクは、紫外線や摩擦、ストレスで悪化しやすいこと。
治療後の経過・注意点として、肝斑に対して強い出力のレーザーを当てるとかえって悪化する恐れがあるため、当院では低出力で優しく照射するピコレーザーの「ピコトーニング」や、内服・外用治療を組み合わせて慎重に進めます。

そばかす(雀卵斑)

原因は遺伝的要素が大きく、幼少期から思春期にかけて現れます。
症状は、鼻や頬に散らばる小さな褐色の斑点です。

放置した場合のリスクは、紫外線で濃くなったり増えたりすること。
治療後の経過・注意点として、ピコレーザーの「ピコスポット」や「ピコフラクショナル」で細かな色素にもアプローチでき、複数回の治療で目立ちにくくすることが期待できます。

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

原因は真皮という皮膚の深い層にメラニンが存在することで、症状は両頬に左右対称の灰褐色〜青褐色の斑として現れ、肝斑と間違われやすいのが特徴です。

放置した場合のリスクは、市販の美白ケアでは改善しにくく、自己判断で放置すると長期化する点です。
治療後の経過・注意点として、深い層のメラニンにアプローチするため複数回のレーザー治療が必要で、正確な鑑別が治療の前提になります。

炎症後色素沈着(PIH)

原因はニキビや傷、虫刺され、レーザー後などの炎症です。症状は、炎症が起きた部位に一致した茶色の色素沈着として現れます。

放置した場合のリスクは、紫外線や摩擦で色素が定着しやすくなることで、治療後の経過としては、時間の経過とともに徐々に薄くなることがあります。
まずは原因となる炎症を抑え、紫外線や摩擦を避けることが大切です。外用治療を行う場合もありますが、レーザー治療については状態を慎重に見極めて判断します。

ピコレーザーによるシミ取り治療

ピコレーザーとは、レーザーの照射時間(パルス幅)が「ピコ秒(1兆分の1秒)」という極めて短い単位のレーザー機器を指します。
従来のQスイッチレーザーが「ナノ秒(10億分の1秒)」だったのに対し、ピコレーザーの照射時間はおよそ1,000分の1となっています。

この超短時間の照射により、メラニン色素を熱ではなく主に「衝撃波」で細かく砕くことができます。
その結果、周囲の組織へのダメージが少なく、炎症や赤みといったダウンタイムを抑えやすいのが大きな特長です。

さらにピコレーザーは、複数の波長を使い分けられる機種が多く、浅いシミから深いシミまで幅広く対応できます。
照射モードも主に3種類あり、目的に応じて使い分けます。

  • ピコスポット:境界のはっきりした濃いシミやそばかすにピンポイントで照射
  • ピコトーニング:低出力で顔全体に照射し、肝斑や薄いくすみ、全体の透明感にアプローチ
  • ピコフラクショナル:肌の再生を促し、毛穴・ニキビ跡・肌質の底上げを狙う

明石市からのアクセス

明石市方面からお車でお越しの場合は、国道175号線を北上し、「小林」交差点を右折してください。
医療テナント前に広い駐車場スペースもご用意しています。
電車では神戸電鉄粟生線「志染駅」西口改札より徒歩3分の距離にクリニックがあります。

アクセス詳細はこちら

よくある質問

Q. ピコレーザーは1回でシミが消えますか?

A. シミの種類や濃さによって異なります。
境界のはっきりした老人性色素斑では1〜2回で目立たなくなることもありますが、肝斑やADMなどは複数回の治療が前提となります。まずは診察でシミの種類を見極めます。

Q. ピコレーザーの治療は痛いですか?

A. 輪ゴムで軽くはじかれる程度の刺激と表現されることが多く、多くの方が問題なく受けられます。
必要に応じて麻酔テープなどで痛みを和らげることも可能です。

Q. ダウンタイムはどのくらいですか?

A. ピコスポットの場合、薄いかさぶたが1週間前後で自然に剥がれます。
ピコトーニングはダウンタイムがほとんどなく、施術後すぐにメイクが可能な場合もあります。

Q. 肝斑にもピコレーザーは使えますか?

A. 使えますが、強い照射は逆効果になるため、低出力のピコトーニングと内服・外用を組み合わせて慎重に治療します。
自己判断での強い施術は避けましょう。

明石市でピコレーザーによるシミ取りをお考えの方へ

シミは、種類を正しく見極めて適切なピコレーザー治療を選ぶことで、目立たなくすることが十分に期待できる肌悩みです。
「もっと早く相談すればよかった」と後悔される前に、まずは一度、皮膚科専門医の診断を受けてみませんか。
明石市からのアクセスもしやすい当院で、あなたの肌に本当に合ったシミ取り治療を始めましょう。

監修
医療法人社団 さかい皮フ科クリニック
理事長 酒井大輔
・日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
詳しい経歴はこちら

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